看護の石橋です。
梅雨はまだ明けていないと言うのにこの暑さ‼ エアコンなしではいられませんね。
昨年の夏に米麹で作る甘酒のお話をしました。ほんのりと甘く爽やかな味です。
今日はやはり夏ならではの白玉団子をご紹介します、と言っても誰でも一度は作った事があると思います。
小豆あんと氷の氷白玉にしたり、缶詰の果物を添えてフルーツ白玉にしたり。
江戸時代には、桶の冷水に白玉を入れ、てんびん棒で担いで売る商売があったそうです。
砂糖で味を付けて「一碗四文」。今では48円位です。
売り文句は「ひゃっこい、ひゃっこい!」。いかにも涼しそう!
「紅白の白玉に氷をまじえ、砂糖を振りかけて食べると夏の暑さもサラリと忘れたよう。
こうして肝っ玉まで冷やすところなざァ江戸っ児に持ってこいの代物。
これで無くちゃァすべてがお話しにならねえのだ。」 (残されたる江戸より)
江戸時代の様子が目に浮かびます。
お休みの日のおやつに作ってみてはいかがでしょう?