こんにちは。受付木村です。
先週末からインフルエンザが流行中、学級閉鎖、学年閉鎖の小学校も少なくないとのことです。
そして、今週は感染性胃腸炎の症状を訴える方が急増しています。
お子様からご家族に感染する例も多くみられます。
インフルエンザは予防接種や抗インフルエンザ薬がありますが、胃腸炎にはワクチンも特効薬もなく、症状に応じてお薬の処方や点滴などの処置といった、対処療法しかありません。
お薬や点滴で症状が改善すればよいのですが、小さなお子さまや高齢の方は脱水症状がおきやすく、重症化するおそれもあるので、症状がみられる場合はできるだけ早くご受診されることをお勧めいたします。
予防策としては「手洗い・うがい」です。
なんといってもこれが一番!!
私たちスタッフ、とりわけ院長が感染しないのは(たまにありますが・・・)手洗い・うがいの徹底によるものが大きいと思われます。
外出先から帰ったら、食事の前、感染している家族のお世話の後等々は特に念入りに心がけましょう。
食事の準備をされる方は、その時もしっかり手洗いされることが重要ですね。
集団生活において感染は避けられないことではありますが、睡眠、栄養バランスのとれた食生活、手洗いうがいを心がけてこれからが感染症本番の冬を乗り越えていきましょう!