看護の石橋です。
今日は予防接種を受ける際のPOINTをお話ししようと思います。最初にスケジュールを作りますが、不活化ワクチンなど同じ種類を数回、間隔をあけて接種する場合、接種時期がずれてしまい間隔が空いてしまっても規定の回数を受ける事が大切です。気が付いた時にご相談下さい。
次に持ち物です。前日のうちに保険証、母子手帳などを準備します。受ける予防接種の説明をよく読み、予診票があれば記入を済ませます。保護者サイン、体温は当日病院でOKです。
当日の服装ですが寒い冬はどのベビーも沢山着せてもらってますが（笑）腕や足を出しやすい服装の方がスムーズに接種出来ます。ご協力をお願いします。
接種後、発熱や腫れなどがよく見られ多くは治療の必要のない副反応なのですが、ひどい腫れや高熱ひきつけなど心配な症状の時は受信してくださいね。
昔に比べてワクチンの種類が増えましたね。それだけ予防できる病気が多くなったとも言えます。実際に感染した場合のリスクは相当なものなので予防接種でしっかりと免疫をつけてあげましょう！
