スタッフブログ  梅雨ですねー

看護の石橋です。

全国的に梅雨の季節になりましたね。恵みの雨となり雨が降らないと困ってしまうお仕事の方もいらっしゃるので一概に嫌な季節とは言えませんが気になる夏風邪の流行や熱中症もこの頃からです。夏風邪でよく耳にするのがヘルパンギーナ、手足口病、咽頭結膜熱(プール熱ともいわれるアデノウィルス感染症)そして月齢の小さな赤ちゃんが気を付けたいRSウイルス感染症などがあります。ヘルパンギーナ、手足口病は口の中に水泡や潰瘍ができます。又、咽頭炎などの症状で食事や水分がとりにくくなることもあるので、水分補給や刺激の少ない食事を工夫しましよう。風邪の場合、ワクチンや特効薬はありません。お熱や咳、鼻水など辛い症状を和らげる対症療法のお薬をきちんと飲んでゆっくり休む事が一番の様です。熱中症は湿度が高くなり汗が蒸発しにくくなり体温調整が上手く出来なくなっておこります。水分をこまめにとって涼しいところで休むとか、熱が体にこもらない様、注意しましょう。風邪も熱中症も早めの受診が重症化しない大事なポイントですね!

次回は「永井先生って・・・」パート2をお届けします✌  お楽しみに!

月別アーカイブ