こんにちは。受付木村です。
あっという間に6月ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回に引き続き、予防接種のお話しをさせていただきます。
今回は定期予防接種についてです。
定期予防接種は前回もお話しした通り、生後2か月から開始されるヒブ、小児用肺炎球菌をはじめ四種混合、MR(麻しん風しん)、四種混合、水痘等、高齢者肺炎球菌を含めると現在10種類以上あり、それぞれ種類によって適切な時期と間隔が国や自治体で定められています。その定められた期間に公費で接種を受けることができるのが定期予防接種です。(詳しくはこちらラブベビ)
適切な時期と間隔、回数を接種することは病気に対する抵抗力(免疫)を高めるために有効です。
それぞれの予防接種の適切な時期(対象年齢)の前に自治体より予診票が届きます。間隔や回数について詳しく書かれている資料が同封されていますので、確認するようにしましょう。
また、接種当日は ①体温 ②体調 ③病歴(1ヵ月以内)を把握し、また周囲に流行、感染している病気、1週~1ヵ月以内の予防接種歴、乳幼児の場合は特に生まれてからの病歴などもしっかりと確認しておくことが大切です。
次回は2ヶ月から始まるヒブ、肺炎球菌について詳しくお話ししようと思います。
またお付き合いくださいm(_ _)m